はじめて会社設立を行う方の中には、事業の展開に夢をはせ、税務のことには興味がないという方が多いようです。確かにご自分の仕事こそ大事なのはいうまでもありませんが、税務をおろそかにすると結局、払わなくても良かった税金を支払うことも。また、助成金や、銀行融資など開業時であればこそ知っておくべきこともありますので、まずはご相談いただくのが良策でしょう。

会社法の改正により会社の設立は気軽に行えるものとなりました。個人で事業をするのも一つの選択ですが、「株式会社」として事業を行うことで周囲の信用も自ずと変わってきます。当事務所では会社設立手続きの代行も行います。その後のお付き合いを大切に考えていますので、当事務所の手数料は10000円と格安に設定しております。

会社設立を支援する助成金は意外に多いのです。しかし、初めての会社設立の際にはそうした知識がない方も多く、後になって気づいたという声をよく耳にします。景気の動向にも絡み、制度自体、時折り変わりますし、知らない人が損をするというのは制度の趣旨ではないと思うのですが、知らなければもらえないというのが助成金の現実です。やはり早めに専門家にご相談いただくことをお薦めします。

ひとくちに融資といっても、銀行融資、制度融資、日本政策金融公庫の融資などさまざまです。開業時の資金調達のほか、開業して仕事は順調なのだが、思った以上に開業にかかわる費用が多くて、といった方もいらっしゃるようです。公庫融資などは利率も低く、安定した経営を考える上では必ずしも「借金」を悪いイメージで捉える必要はありません。当事務所では適切に融資を受けられるポイントを抑え皆様の資金繰りをサポートいたします。